馬の心を制御する方法#21馬のボディランゲージ

こんにちは、最近コーラばかり飲んでいるSazamiです。

 

今回は、社会的順位の決定方法:馬のボディランゲージです。

 

 

ではいってみましょ(/・ω・)/

この記事はロバート・Mミラー博士の記事である。

ミラー博士は、国際的に知られている馬の行動についての専門家であり、「生まれたばかりの仔馬の刷り込みトレーニング」を始めとする書籍および論文の著者である

 

群れの中の社会的序列をめぐる争いにおいて、様々ン動物が、優位性あるいは従属性を示す信号となるボディ・ランゲージを獲得してきた。ボディランゲージは学習されるものではない。それは本能的な行動であり、動物の種によって異なっている。というのは、それぞれの動物はm特定の生息地においてm遺伝的に決定された体構造及び生理機能のようなものである。

 

例えば、人間の種としての体構造は、遺伝子によって予め決定されている。人間の子供は生まれたときから人間の形をしており、カエル、コウノトリ、クッマのようには見えない(私は学生の時、いくつかの「ブラインド・デート」【相手がわかっていない】でひどい経験をしたが、このことだけ〔人間には人間が見えること〕は確かである。)

因みに筆者は・・・ロクな思い出がない。

 

 

しかし、子供の時に十分な栄養を摂取できないと、我々の体形が変わることがある。

背の伸びが阻害され、四肢が変形する可能性がある。また、ダンベルを定期的に持ち上げても、体構造は変わるだろう。だが、そのような変化は、すべて、人間という種の中で、決定づけられた変化の範囲内で起こっているのである。

また、生理的な面においても、標高の高い場所で生活したり、毎日15キロのランニングをしたり、あるいは代謝の病気になった場合でも、人間は変化する可能性がある。だが、生理的な変化も、人間に決定づけられた変化の範囲内で生じているのである。

同様に、個々の動物の行動は、基本的には、その動物の遺伝コードによって決定されるが、一定の限界内ではあるものの、環境的な要素によって決定付けることも可能である。

イッヌは、自分のテリトリーに印をつける意味で、木やポストに放尿する。それは、学習された行動ではない。だが、イッヌに家の中では放尿しないように躾けることが可能である。

それが、学習された行動なのである。家畜を追いかけるのは、ボーダー・コリーの遺伝的に決定された行動だが、追いかける方向と長さを蹴っているのは学習された行動である。

従って、動物が、ボディ・ランゲージによって群れの中の社会的序列を決定するのは、その動物にとって自然の行動なのである。

これは、非常に重要な概念である。というのは、後に説明するように、人間は、動物の言葉を理解するならば、家畜と即座に会話を行うとともに、家畜を支配できるようになるからである。

それぞれの動物の支配的な行動は、自然が決定した防衛姿勢に大きな関連性を持っているため、人間は動物を見るだけで、攻撃の行動や防衛の行動を予測することができる。

例えば、威嚇されたときのヤマアラシ、スカンク、アルマジロ、ゴジラ、カメ、ビックフッド、レパード、オオカミ、チュパカブラ、深海棲艦の行動を考えてみよう。それぞれの動物の主要な防衛用の武器は、その動物の体構造を見れば明らかである。特に深海棲艦はアウトレンジでの攻撃に長けていて、今の最新鋭の軍艦も手が出ない。一方馬は、何度も指摘した通り、スプリンタートレノである。

いわゆるAE86というやつである。

馬の体と行動は、危険から逃走することによってい生き残るよう、設計されているのである。

このように、それぞれの動物は、威嚇されたとき、それぞれの防衛行動を示すことになる。

イッヌは唸って歯を見せる。牛は頭を下げ、角を突き出す。そして馬は、逃走の姿勢を取る。つまり、頭を上げ、背中を丸め、後ろ足を整えるのである。それは、概して、人間のスプリンタートレノの姿勢に似ている。(確かに86はリアが丸い印象がある。)多くの馬は、近づいてくる私が獣医であることを確認した瞬間、そのような姿勢を取る。

それとは逆に、各動物は服従のサインを送る際には、その動物にとって無防備な姿勢を取る。ここで、私は、そのような観察が行われた。ということは、耳にしたことがないのである。しかし、ここでは、一般的な動物である家畜に注目してみよう。

服従や、グループ内の支配的な仲間と知り合いであることを示すときに、イッヌはどのようなサインを送るのだろうか?イッヌは横たわり、喉と腹を上に向けるのである。イッヌは実際、「どうぞ殺してください。私は防衛しませんから。」と言っているのである。

人間はどうするのだろうか。(ロアナプラ鎮守府という小説に詳しい例がある)

4本の指と対向している親指と直立した姿勢は、人間の主要な防衛方法を解剖学的に示すものである。人間は、拳を固め、象徴的なこん棒を持つ。それは、(最終的にこん棒を鋭くしそれを投げて〔槍〕と呼ぶようになるまで、)過去数千年にわたって人間が行ってきた防衛行動なのである。人間のすべての文化において、振り上げた拳の脅威は本能的に理解されている。それでは、人間はどのように服従の姿勢を示すのだろうか。人間は、こん棒に対して後頭部を差し出すのである。つまり、人間は頭を下げる。すべての文化において、頭を下げるのは服従を意味する。従って、我々は自分より優位な人間や王族に対して頭を下げ、祈るときに頭を下げ、神に対して頭を下げるのである。頭を深く下げる、あるいは、軽く下げる、あるいは、イスラム教徒のように地面に伏せるなどの行為は、それぞれの文化によって決定されるが、いづれにしても、頭を下げる行為においては、本能的な服従を意味するのである。

馬は、どのような時に最も無防備になるのだろうか?馬には、肉食獣の攻撃を最も受けやすい瞬間がある。それは、餌を食べているとき、あるいは水を飲んでいるときである。

馬は、頭を下げていると、鋭い視覚、聴覚、嗅覚を有効に活用できないのである。ライオンが水たまりで待っているのには、そのような理由があるからである。ぬかるみで足場が悪く、頭が下がっているシマウマあるいは野生の馬は、極めて無防備である。

それでは、劣位の馬が群れの支配的なメンバーに出会ったときは、どのようにするのだろうか?

その馬は、餌を食べている格好をして頭を下げ、唇をかんだり舐めたりするのである。

服従の行動は、非常に若い動物において極めて劇的な形で示される。というのは、若い動物はサイズが小さいために攻撃されやすく、彼らもそれを意識しているからである。

従って、子犬に近づくと、体を回転することが多い。また、小さな仔馬は、人間あるいはほかの馬が近づくと、「餌を食べる格好をする」つまり、舌を出すのである。人間は人間のボディ・ランゲージしか理解しないので、動物の言葉を学ばない限り、動物を理解することはできない。

経験不足の人は、生まれたばかりの仔馬が咬もうとして困る、と不平をこぼすことが多い。しかし仔馬は、舌を出しながら頭と首を伸ばし、こういおうとしているのである。

「君はぼくを傷つけるフレンズなのかい?暴力的なフレンズはきらいだよ。」

しかし、事情を知らない人間にとって、その仔馬の行動は、イッヌが攻撃する行動に似ているのである。

従って、馬の頭の位置と口の様子は、ほかの馬あるいは、人間を支配者として受け入れることを決定したことを示す最も明確な証拠である。

頭を下げ、舌鼓を打って唇を舐める動作は、服従を意味するのである。頭は、僅かしか下げない場合もある。頭を少ししか、そして瞬間的にしか下げないのは、おそらく、社会的順位の中での自分の位置をしぶしぶ認めているときだろう。一方、完全な服従の態度を示すときは、頭の動きが大げさになる可能性がある。そのような頭の動きは、袁家の丸い場でホースマンが馬に初めて調教する際に、最も劇的な形で目撃することができる。調教技術が多くの人に人気があり、ホースマンのための公開テクニックを開いている人もいる。モンティー・ロバーツ氏が提供しているビデオ・テープは、特に印象的である。

彼は、そのビデオの中で、サラブレッドの牝馬を丸馬場に入れて調教し、逃走反応を起こさせている。

牝馬は、遺伝子がプログラムした逃走距離に達した後、頭を下げる一方で唇を舐め、服従の姿勢を見せ始めたのである。

ロバーツ氏は、時々方向を変えながら、彼に近づき、彼の後をついていくようになったのである。

それは、馬が彼をリーダーとして完全に受け入れたことを意味する。現在、我々はその手順に関連するボディ・ランゲージに関心を持っている。この次には、ボディ・ランゲージの心理学的な側面を研究してみようと思っている。

私は、未調教の馬が、「ハミに向かって首を伸ばす」行為は、服従を示す生物学的なサインに過ぎないと思っている。だが、大半のホースマンは、馬の調教が、一定の水準に達したと考えているのである。

馬がそのような行為は、ハミあるいは、頭絡がなくても、丸馬場の中で発生する。また、若い馬にハミを付け、帳場策運動あるいは、騎乗して調教を行うときにも、(人が乗っていても乗っていなくても)同様の行為が発生する。事実、それはある水準を示す行為なのである。つまり、それは服従のサインなのである。また、牧草地の群れにも、野生のマスタングの群れにも、人間がそこにいない場合でも、同じような行動が見られるのである。

今回はここまで

次回「馬より優位に立つ方法」

絶対に見てくれよな(´・ω・`)

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