馬の心を制御する方法#9馬の個性を形成する早くて有効な方法

 

こんにちは、最近麺ものしか食べていないSazamiです。

この記事は「馬の心を制御する方法(1997/10/6~11)」の資料をもとに作成しています。

基本的に原文のままですが、若干茶番が入ります。ご了承ください。

今回は、馬の個性を形成する早くて有効な方法です。

ではいってみましょ(/・ω・)/

刷り込みトレーニングは、馬の個性を永続的に形成する唯一の機会といえる。生まれたばかりの仔馬に関しては、短期間で刺激を刷り込む作業が行われる。適切なときに適切な手順でトレーニングを行うと、驚くべき成果がもたらされる。馬は生まれたばかりの時に、物事を最も早く学ぶのである。

 

利点

刷り込みトレーニングは、馬の取り扱いを容易にしその後、トレーニングの効率を高め、怪我を少なくする。それは次のような方法で、馬の行動を形作るのである。

仔馬とその仔馬に刷り込みトレーニングを行う人との間に確立する。そのような仔馬は、人間は捕食者ではなく、仲間の馬として認識するのである。

恐怖を伴わない性的興奮を含んだ服従。刷り込みトレーニングの間、仔馬は恐怖を伴う刺激から逃れることができない(自然界で生き残るための方法は逃走)。その結果、仔馬は人間に従属、服従する態度をとるようになる。心理学的な観点から見れば、それは馬と人間の理想的な関係である。馬が人間と共に何かを行うとすれば、馬は人間に服従しなければいけない。しかし、その服従は恐怖(捕食者が与える感情)によってではなく従属(群れのリーダーが要求する態度)によって形成されなくてはならないのである。

大半の感覚的な刺激(視覚的、聴覚的、感触的、嗅覚的な刺激)に対する感受性の低減。

馬の体の殆どの部分の感受性の低減ができる。感覚の短い反復的な刺激が、仔馬がその刺激に慣れるようになるまで、刺激に対して全く反応しなくなるまで、与えられる。(情動洪水法)

その結果、仔馬は大きな音、ひらひらはためく物、体に触れられることなどを恐れることなく受け入れるようになるのである。

 

運動に関連した刺激に対する感受性の強化。仔馬には特に、頭と脇腹への圧力に慣れるのではなく、反応することを教えられることができる。仔馬がその圧力に反応することを覚えれば、仔馬の四肢の動きをコントロールすることが可能になる。仔馬は、ひかれた方向に進むようになり、脇腹に人間の指が触れると、後躯を横方向に移動するようになる。それを教え込むのは、仔馬が生まれた日、それも仔馬が立ち上がった後が最適である。仔馬と人間との絆を早い時期から確立すると、「ペットのような」仔馬が形成されると考える人もいる。現に筆者もこの考え方に近いかもしれない。というかペットにしたい。

そのような人々は、仔馬と人間との絆の確立が早すぎると、ダメな馬、刺激に無関心で競争あるいは競技を行うのに必要な軽快さが欠如した馬が出来上がる、と考えているのである。だが、それはナンセンスと言わざるを得ない。刷り込みトレーニングは、適切に行いさえすれば、馬と人間との関係を強化することになるのである。それは、馬に「いいマナー」を教えるのと共に、刺激に対する反応性を向上させるのである。その結果、馬の能力が高められる事になるのである。

 

「仔馬は、人間を優位な馬、または群れのリーダーとしてみている。」

欠点

刷り込みトレーニングの唯一の欠点は分娩直後にトレーニングを開始することが最適であることから、分娩する牝馬を連れてこなくてはならないことである。牝馬を連れてくるのは、実際に望ましいことである。というのは、産科に関係する問題の発生を直ちに確認することができるからである。また、繁殖牝馬は従順でマナーが良くなくてはならない。馴致の良くない牝馬の場合は分娩する前、より望ましいのは、種付けを行う前によく馴致しておくべきである。牝馬が従順ではなく、マナーも悪ければ、その仔馬は従順ではなく、マナーは悪くなるのは当然である。

『DQNの親はDQNと同じ理屈である。』

だが、一部の人々は、マナーの悪い馬を所有していることを誇りに思っているようである。私が見るところ、馬のマナーが悪いのは、馬主が無能であることを示しているのである。

今回はここまで

次回「刷り込みトレーニングの手順」

絶対に見てくれよな(‘ω’)ノ

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