馬の心を制御する方法#6感受性の強化・濃縮・服従の促進

(2017年9月に勝手に売り飛ばされて現在行方不明です)

こんにちは、森友学園問題なんか早く終わらせて憲法の議論をしろって思っているSazamiです。

 

今回は、感受性の強化・濃縮・服従の促進です。服従かぁ・・・

我々の業界ではご褒美です。

ではいってみましょ(/・ω・)/

 

感受性の強化

馬の耳に触れたとき首を振ってほしくないのと同様、大半の人々は、圧迫したのとは反対の方向に馬が進むことを望んでいる。つまり、左足で合図を送るのは、”右に進め”の意味なのである。

「感受性の強化は、犬の様な条件反射を確立させることを意味するのである」とミラー博士は説明している。「私が馬に教えている条件反射は5つある。最初の反射は、数分で教え込むことができる。

1、人間が要求した時にそれぞれの脚を持ち上げること

2、抵抗せずに頭絡に結んだ引き手綱に従うこと

3、わき腹に合図を受けたときに、後躯を横方向に移動させること

4、胸にかかる圧力に反応してスピードを落とすこと

5、脇腹にかかる圧力に反応して前進すること

ミラー博士の作り上げた仔馬は、仲間の獣医師や装蹄師に高く評価を得ている。

 

刷り込み手順の濃縮バージョン

このセッションは注意深く読む必要がある。

このセクションは、ほかの部分の記事を読むことを条件に読むこと。

 

ミラー博士は、母馬に頭絡を付け、その管理を作業者とは別の人に任すことを推奨している。

仔馬のトレーニングを行っているときでも、母馬が仔馬を舐めたり臭いを嗅いだりするのを妨げてはならない。母馬の不安を低減させるために、母馬の頭を仔馬の頭に近づけさせてやると良い。

 

仔馬が立ち上がろうとしたときには優しく、しかし断固として横たわらせたままにしておくこと。それが仔馬の服従の心を芽生えさせるのである。

まず、仔馬の頭と顔を撫で、仔馬がリラックスした後も、首は持ち上げた状態にしておく。

次に、両耳を撫でてマッサージした後、指を耳の穴に入れてゆすり、この部分の感受性を低減する。

それが終わったら各鼻孔にも同じことを行い、次に唇、歯茎、舌の感受性を低減する。その後は、首の感受性の低減を行う。

各手順には十分な時間をかけること。仔馬が横たわっているうちに行う感受性の低減は、約1時間を要す。

次にき甲、背部、背部から尾の付け根、尾、尾の下部分の感受性の低減を行う。

き甲の上部と胸の感受性低減を行う際には、のちに乗り手が踵で馬に合図を行うようになる部分の感受性は低減しないように注意しなければならない。3回目のセッションにおいて、その部分の感受性を強化する作業を行う。

「忘れちゃいけないのが母馬が仔馬の臭いを嗅いだり触ったりするのを阻害しないことだ。

 

ミラー博士は次に、仔馬の頭と体全体にプラスチックのバックをつりつけた後、バックをはためく白い布に変え、感受性の低減を行う。その後は、電気バリカンのスイッチを入れ、頭・耳・唇・鼻端に沿って動かし、その音と振動に慣れさせるのである(現在はバリカンは使わないかも)

また、仔馬の首と脚を手で支える作業も行う。それらの手順全体は、約1時間を必要とする。作業に疲れたり、作業の途中で現場を離れなくてはならない場合、博士は他の人と交代することを勧めている。

馬の柔軟性の確立を追求するより、各ステップを確実に終了することがより重要である。

仔馬が立ち上がって哺乳をできるようになり、しばらくたっていることができるようになったら、ミラー博士は、約15分間の第2セッションを開始する。仔馬はすぐに疲れるので15分間でその手順を完了することができない場合は、いったん休憩してから再開し、完了すればよい。

博士はまず、馬の背中にかかる圧力に対する馴化を行う。このセッションには3人が参加することが理想的である。1人が仔馬を抑え、もう一人感受性の低下を行うのである。しかしここで1つ問題がある。リア充なら問題ないかもしれないが、童貞ボッチの場合、非常に仔馬の馴化の難易度が高くなる傾向がある。童貞ボッチの方は、これを乗り越えなくてはならない。

馴化が達成されるまで、立っている仔馬の鞍がおかれる部分に拳でリズミカルに圧迫を行う。

次に、両腕で仔馬の胸部を抱え、少なくとも50回、リズミカルに圧迫する。ミラー博士によると、初めて鞍を置かれた馬が飛び上がる第1の理由が胸部に圧力がかかるからである。その後は、脇腹に両手を回し、同じように圧迫する。それが終わったら、各脚を持ち上げ、仔馬があきらめた様子を見せるまで、蹄底を50回以上軽くたたく。

「馴化の手順は過度に行っても差し支えない。」

仔馬が生まれた翌日に行う第3のセッションでは、感受性を強化する手順が追加される。無口頭絡から馬運車に乗せる訓練に至るまでのすべての刷り込みプログラムは、仔馬が生後2週間になるまで実施される。

 

服従の促進

この段階では、愛情深いリーダーとしての人間と、従者としての馬が成立される。

決してコッチ系ではない。

ミラー博士はこの段階を支配の段階と呼んでいるが、この言葉は時としてこんな風に誤解されることがある。博士によると、支配とは馬を物理的に虐待したり傷つけることではない。

「言葉が持つ意味は、人によって違うことがある」

なるほど、くすみきった私はもうコッチにしか捉えられない(*´Д`)

ミラー博士は、「支配」という言葉に対して尊敬を意味するのである。と説明している。

住む世界によっても、言葉の意味は違ってくる。例えば、サダム・フセインは誰もが認める支配的な人物だが、実はYes・Christもそうであった。(いや、無宗教なんで私。え?そうじゃない?)更に、マハトマ・ガンジーもマーチン・ルーサー・キングも、支配的な人物であった。

「馬は群れる動物なので、支配される。、あるいはリーダーに従うように自然にプログラムされていることを理解するのが重要である。」とミラー博士は指摘している。

動物の基本的な防衛行動を除去することによって動物を支配するというのが、ミラー博士の理論である。馬の基本的な防衛行動は逃走である。従って馬の逃走を妨げることが、馬を服従させることになる。乳牛あるいは雄牛の基本的な防衛行動は、頭及び角で敵を撃破することである。それでは、獣医は雄牛にどのような作業を行って服従させるのだろうか?

 

 

獣医はヘッドゲートで抑制することによって、あるいは鼻輪で頭を持ち上げることによって基本的な防衛行動を阻止するのである。

馬のトレーニング方法には、すべて逃走抑制の考え方が取り入れられている。丸馬場、ビッディ・リグ(馬を抑制する器具)、旧式のすなっピング・ポスト(馬を急に止めるためのポスト)、ランニングWは、馬の花を乗り手の方向に曲げさせる方法と同様、すべて馬を抑制するものである。

物理的な観点から見れば、生まれたばかりの仔馬の逃走を禁止をするのは極めて簡単である。

「立ち上がる前の仔馬に対する様々な行動は、事実上仔馬が立ち上がるのを禁止する行為である。その視点から仔馬は、服従を学び始めるのである。その後、仔馬が立ち上がった時に取扱者が逃走を禁止すると、仔馬がまなんだ服従心は強化されるのである。」

今回はここまで

次回「刷り込みを発見した経緯」

絶対に見てくれよな(‘ω’)ノ

 

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